top of page
検索

今年の夏は最強に暑い?!気を付けたい夏バテ対策


こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。


最近急に暑くなってきましたね。関東内陸では、連日熱中症警戒アラートが出されています。梅雨明けの発表はまだなのに、もう既にこんなに暑いとは…。夏本番が思いやられます。

外の高温とエアコンの効いた室内の温度差が大きいと、心配なのが夏バテですね。そこで今日は、夏バテを予防する方法をご紹介したいと思います。



そもそも、夏バテってなに?

夏バテとは、夏の暑さによって心身に現れる症状のことを指します。倦怠感や食欲不振が主な症状ですが、立ち眩みや頭痛など身体の痛みを伴う場合もありなかなか厄介です。日本テトラパック株式会社 リセッ豆乳プロジェクトが行った、夏バテ早期化現象に関する簡易調査によると、夏バテを感じることがあると回答した人は、77.8%もの人が「夏バテを感じることがある」と回答しています。そして、77.4%の人が、「夏バテを感じる時期が早くなっていると思う」と答えています。



夏バテを感じたときどうしてる?

もし、夏バテを感じたらどのように対処すれば良いのでしょうか。リンナイ株式会社が行った、「熱と暮らし通信 夏バテに関する都道府県調査」によると、最も多かった対処法は、「冷たい食べ物や飲み物を摂った」で63%でした。その次が「エアコンや扇風機を利用して室温を下げた」で53%、「冷たいタオルや氷で身体を冷やした」で34%と続きます。多くの人が、暑さを感じたらまず身体を冷やして温度を下げようとしていることが伺えます。





夏でも入浴習慣は欠かせない?

暑い時に身体を冷やすことは重要ですが、同じくらい内側から温めることは夏バテの防止に重要なのです。九州大学とリンナイの共同研究によると、週4日以上湯船に浸かる入浴習慣があれば、発汗量と血流量が上昇しやすいことが認められたことが分かっています。日常的に入浴することで、暑熱順化の獲得を促進し、熱中症や夏バテしにくい身体を作ることが期待できます。


リンナイ株式会社が行った「熱と暮らし通信 夏バテに関する都道府県調査」によると、入浴時に毎日シャワーで済ませる人は31%おり、夏バテ防止のために湯船に浸かることの必要性をアピールすることが重要と示唆されます。


夏バテにならないためには?

読売新聞オンラインによると、夏バテ予防に大切なのは「温とオフ」だそうです。人の体は暑さに晒されると徐々に血流量や発汗量を増加させ、熱を逃がす能力を上げていきますが、夏バテしやすい人はこの体温調節が苦手な場合が多いのです。上記で述べた入浴の他に、暑くてもウォーキングやジョギングなどの有酸素運動が効果的と分かっています。リンナイ株式会社が行った「熱と暮らし通信 夏バテに関する都道府県調査」によると、1週間のうち運動する習慣が全くないと答えた人は、45%にも上ることが分かっています。徐々に暑さに慣れ、内側から温めることで暑さに対応できる体を作ることが、夏バテ対策には効果的です。



まとめ

夏バテとその正しい対策についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。夏バテになるとついやってしまいがちな、体を冷やす対策。熱中症対策としては正解ですが、夏バテ対策となると体を温めることも大切なのですね。適度な運動と入浴習慣で体を温めることを心掛け、ぜひ夏バテを予防したいものです。今年の夏は夏バテ対策をしっかりと行い、健康で楽しい時間を過ごしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。




Comments


All Post    マーケティング    リサーチ    Web    BreakTime

bottom of page