こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。
早いもので今年も残すところあと1カ月となりました。そろそろ来年のスケジュールも入ってくる時期ではないでしょうか。
今回は、スケジュールを管理するときのタイプ、「紙」or「デジタル」や、それぞれのメリットデメリット、使用割合などの調査結果をまとめてみました!
紙の手帳は4割の人が使用
マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した「手帳に関する調査2022」によると、紙の手帳を使用している人は42.5%と半数に満たないことが分かりました。
また、紙の手帳を使っている人のうち、紙の手帳のみ使用は50.4%、デジタルツール併用は49.6%と二分していることも分かりました。
引用元:手帳に関する調査(2022年)
紙の手帳を買うときのこだわりは?
また、紙の手帳を買う時のこだわりについての質問では、「1月はじまりの手帳を買う」が43.2%で最多でした。
次いで、「かさばらないサイズのものを選ぶ」25.9%、「祝日や祭日が書かれている」22.2%となっています。
個人的に「月曜始まり」をこだわって選んでいる人が17.7%いることに、とても共感しました!週の始まりって“月曜日”な感じがどうしてもしてしまうんですよね…。
引用元:手帳に関する調査(2022年)
紙とデジタルの併用理由は?
紙とデジタルを併用している方のデジタルツールの使い方は?の質問では、「自分のスケジュール管理」が80.2%でダントツとなりました。自分だけのスケジュールはデジタルツールが使いやすいということでしょうか。反対に、自分以外の「家族のスケジュール管理」は25.4%しかなく、デジタルで家族のスケジュールの管理はしにくいということなのかもしれません。
また、あえて紙の手帳を使う理由やこだわりについての質問では、「書いた方が記憶に残る」「ペンで書く方が頭の中が整理される」「デジタルは味気ない」などの回答がありました。
確かに、文字を自分の字で書くと記憶に残りやすく頭が整理されると思います。デジタルではなぜか頭に入ってこない気がしますね…。
自分以外のスケジュールは忘れがちなところもありますので余計に手書きした方が良いのかも、とも思いました。
引用元:手帳に関する調査(2022年)
スケジュール管理“紙”と“デジタル”メリットデメリット
紙とデジタルのメリットデメリットをまとめました。
それぞれの良さがあることがわかりますよね。
紙のメリットにある、「手書きすることにより頭の中が整理され記憶に残りやすい」の他にも「愛着がわく」などがありました。書くことによって愛着が沸くのもなるほどそうだな!と思います。
デジタルのメリットでは、「共有しやすい」「通知設定がある」「繰り返し設定ができる」など、こちらも確かに優れている面が多いなと感じました。
また、「電話をしながら予定を確認できる」や「充電の心配がない」、「検索ができる」「ネット環境に左右される」など、“紙だからできること”“デジタルだからできること”とそれぞれの得手不得手が良く分かりました。
紙とデジタルの併用のコツ
手帳(紙)の最大の特徴は「扱いが簡単」ということです。
電源もアプリを扱う知識も必要なく、手帳のほかはペンさえあればOK。気になることはさっとメモし、情報の更新も簡単にできて、履歴も一目瞭然です。
このことから「流動的なこと」に関しては手帳を使って管理するのが良さそう。
例えばアイデア、はっきり決まっていないミーティング、いつ使うかは未定でもとりあえずメモしておきたい人の名前や連絡先などはささっとメモ書きで入れておくといいですね。
続いて、紙の手帳にはできなくて、デジタル(スケジュール管理アプリ)が得意な点は「リマインダー機能」と「スケジュール共有」の2つです。
「決定したこと」に関してはスマホを使って管理するのが良さそうです。
例えば日時がはっきりしているミーティング、訪問や来客の予定、やるべきタスクなど。決定事項なら、他のメンバーとデータや予定を共有しておくと便利ですよね。
纏めると、「流動的」な予定は“紙”、「決定的」な予定は“デジタル”というスタイルが併用のコツと言えそうです。
まとめ
いかがでしたか?
紙には紙の良さがあり、デジタルにはデジタルの良さがありますよね!私は来年は“併用”でいこうと思います!!
皆さんもどうしようか考えてみてくださいね!
アサヒコミュニケーションズでは集客・販促・売上UPなど様々なご相談にお答えします!
ぜひ、お気軽にご相談ください!
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