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東京オリンピック2020開会式「ピクトグラム」が凄かった!

こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。


皆さん、いよいよ、一年先延ばしになっていた東京オリンピック・パラリンピック2020が開幕しましたね!開幕早々日本選手が続々とメダルを獲得しています!

最初はこのコロナ禍でオリンピックなんて…と思っていた私ですが、いざ始まってみると、やはり感動!!!オリンピックが与えてくれる希望や感動はコロナをも吹き飛ばしてくれる気がして、スポーツの素晴らしさを改めて実感しています。


さて、まだまだ始まったばかりのオリンピックですが、皆さん開会式はご覧になりましたか?私は途中途中でしか観られませんでしたが、最後まで観ることができました。

いくつものサプライズがあり、何を書こうか悩みましたが、今回はさすが細かい作業が得意な日本人だな!と思った「ピクトグラム」演出についてお話ししようと思います。


公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック組織員会(東京2020組織委員会)様より引用。



「ピクトグラム」とは言葉を使わなくても情報を伝えられる、単純化された視覚記号です。

1920年頃、オーストリアの社会・経済学者、オットー・ノイラートが生み出したアイソタイプがピクトグラムのはじまりとされています。

一方日本において、1964年東京オリンピック開催時に外国語(特に英語)によるコミュニケーションをとることができ難い当時の日本人と外国人の間を取り持つために、勝見勝らによって開発されたピクトグラムが現代のピクトグラムの原型となっており、1980年代以降、広く使われるようになりました。2002年には一般案内用図記号検討委員会の検討を経て代表的な案内用マーク(標準案内用図記号)125項目がJIS統一規格(JIS Z 8210)とされ、以降数度の改正により記号の追加・見直しが行われています。

基本的には国によって異なりますが、国際的にある程度意味が統一されたものとしては、

  • 国際シンボルマーク - 障害者や高齢者やケガ人など各種障害のある人々向けの設備を示す。

  • 禁煙マーク

  • 非常口マーク - 小谷松敏文・太田幸夫らによるデザイン[2]。1982年1月20日に日本で制定(同年4月1日施行)され、1987年に国際標準化機構(ISO)に組み込まれた。

などがあります。

※Wikipedia様より引用



↑↑これらは私たちの日常に必ず存在していて、言語も関係なく、誰にでも通じる印と言えるでしょうか。現代のピクトグラムの原型を制作したのが日本のデザイナーの方だったとは…日本人としてとても誇らしいですね。


さて!表題の開会式です!冒頭の画像の通りオリンピックの競技も沢山のピクトグラムが制作されていますが、開会式の「ピクトグラム」の演出ご覧になりましたか?!凄かったですねー!

DANCE&MIME COMEDY GABEZ ガベジ @GABEZ_GABEZさんの演出でした。全50競技を演じられていました。

テレビで見てて、「わーすご!」って思わず声が出ました。

Youtubeがあるのでまだご覧になっていない方はぜひ観てみてくださいね。(Youtubeサイトにてご覧になれます。)



いろいろなSNSで今回のガベジさんのピクトグラム演出が、「東京オリンピック開会式ハイライトはピクトグラム」、「開会式で一番良かったこと=ピクトグラムのとこ」等と高く評価されています。


東京オリンピック、パラリンピック2020はまだ始まったばかり!テレビの前で日本選手の皆さんを応援しましょう!


私たちアサヒコミュニケーションズはオリンピックには絶対に出られませんが、このような話題づくりのご提供はしております。楽しんでいただけましたら幸いです。

 






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